
婚活をすればハイクラスの男性なんて簡単に見つかる、そう考えている女性の方はいませんか?
確かに「ハイクラス限定婚活」と謳っているものは「男性がハイクラス」ということは求めますが、女性については他の婚活とあまり条件はかわりません(せいぜい年齢くらいでしょうか)。
それならばどんな人でも「ハイスペック婚活」「ハイクラス婚活」に出ればそうした男性を見つけることができるのでしょうか?
何をもって「ハイクラス」なのか定義はありますので、ここでは年収1000万円以上の男性を見つけることはできるのか?について考えてみたいと思います。決して楽な道ではありません。
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男性の年収と結婚率
まず、現代の日本人男性がどのくらい稼いでいるのか見てみましょう。
階層 | 男性(万人) | 男性割合(%) | 合計 |
---|---|---|---|
100万円以下 | 91.5 | 3.3 | 93.5% |
100万円台 | 209.8 | 7.5 | |
200万円台 | 371.4 | 13.2 | |
300万円台 | 513.8 | 18.3 | |
400万円台 | 487.8 | 17.4 | |
500万円台 | 358.2 | 12.8 | |
600万円台 | 235.6 | 8.4 | |
700万円台 | 165.7 | 5.9 | |
800万円台 | 112.3 | 4 | |
900万円台 | 75.2 | 2.7 | |
1,000~1,500万円 | 136.4 | 4.9 | 6.6% |
1,500~2,000万円 | 28.4 | 1 | |
2,000~2,500万円 | 8.6 | 0.3 | |
2,500万円越 | 10.2 | 0.4 |
公務員を除く民間企業の男性では6%超しか年収1000万円以上はいません。
これは40代~50代の部長級、理事級、役員等も含めた数字ですので、婚活のプレイヤーの年齢ではかなり少ないものと分かりますよね。
男性の年収のボリュームゾーンは300万円~400万円なんです。
次に「男性の年収と結婚率」の関係について見ていきましょう。
『内閣府 平成26年度 結婚・家族形成に関する意識調査』
『総務省 2012年 就業構造基本調査』等より作成
婚活市場で多い年齢であろう35歳男性の未婚率を上のデータをもとに概算してみました。
男性の年収 | 未婚率 |
---|---|
~300万円 | 60%~45% |
301万~400万円 | 35% |
401万円~500万円 | 25% |
501万円~600万円 | 18% |
601万円~700万円 | 16% |
701万円~800万円 | 16% |
801万円~900万円 | 10% |
901万円~1000万円 | 9% |
1000万円以上 | 12~13% |
よく言われるように、男性の独身率は年収に反比例していきます。
年収が高くなればなるほど結婚しているんですね。
しかし、年収1000万円以上の「ハイクラス」になると独身率が上がります。それはなぜ?結婚しようと思えばできますね。
- 独身貴族を謳歌したい
- 身の回りの家事はハウスキーパーや業者に頼めばOK
- モテるので妻はいらない
- 異性との触れ合いはクラブや高級風俗などでお金で解決
- ワーカーホリックで女性にあまり興味がない
- やはり少し変わっている
- 本当にハイクラスの自分に合う女性を探していて決められない
自力で彼女ができないようなタイプであっても、婚活をすれば引く手あまたのはずです。
年収が高い人の中で「モテない感じの人」が特に多いとは思いません。
稼げているのだから、人並み以上のコミュニケーション力がある人が多いでしょう。
そう考えると、年収が低い男性は「結婚したくてもできない」のに対して、年収1000万円以上の男性は「あえて独身でいる」と考えて良いでしょう。
『逃げ恥』の津崎平匡のような「プロの独身」もいるかもしれません。

そうしたハイクラス男性ですから、そもそも結婚したくない人を除くと、婚活に参加して結婚相手を積極的に探したい人はあまり多くないかもしれません。
年収1000万円以上の男性は、自分の市場価値が高いことはよく理解しています。その上で、あえて結婚しない人もしますし、リアルに出会いが多い人もいます(モテるのは確かでしょう)。
その中で、婚活で結婚相手を探したいという男性は「自分を安売りしたくない」という意識でいることは確かですよね。リアルで出会いがある女性よりももっといい女性を探している、家柄のいい女性を探している、自分の「理想の妻」を探している、など結婚相手に求めるハードルは相当大きいのだといえるでしょうね。
女性が結婚相手に求める年収が高すぎる

よく婚活女性は相手の男性に「年収600万円以上、正社員か公務員、専門職で、大学は最低このランク、170㎝以上で・・・」という条件が高すぎるといわれます。
結婚したい男性の年収については、調査によって差があるのですが、例えば『結婚式場会社アニヴェルセル』のアンケートによると
女性が結婚相手(男性)に望む年収
- 500万円以上 36.2%
- 300万円以上 30.0%
- 関係ない(愛さえあれば・・) 15.1%
- 700万円以上 13.1%
- 1000万円以上 4.3%
- 1500万円以上 1.3%
傾向として、こういうご時世なので、昔のように「3高」(高学歴、高年収、高身長)にこだわる女性は減ってきています。
また、男女共同参画意識の高まりも影響しているでしょう(「男は外で働き女は家を守る」という価値観の人は減っています)。
これを見ると、そこまで高望みしている人は少ないのでは?と思うかもしれませんが、このアンケートは「独身者」に聞いているので「婚活をしている人」に聞いているわけではありません。
独身でも恋人がいる人も半数近くいますし、そもそも独身者の中で「婚活」(婚活サイト、結婚相談所、婚活パーティー等を利用)をしている人は約1割くらいなんです。
婚活は相手の条件で探すものですから、上の調査よりも相手男性に求める年収は高くなるでしょう。また、20代女性と30代女性を比較すると、30代女性のほうが相手男性に求める年収は高くなります。

社会に出て働き、現実が見えたからそれに沿った妥当な線で相手を探す傾向にはならず、現実が見えたからこそ婚活、結婚で大逆転を狙いたいという意識が強く働いてしまうようです。
また、20代の独身女性と30代の独身女性では、それまでに結婚した人が除かれますので、20代よりも30代のほうが現実的な条件で結婚(妥協)した人がいないわけで、それは男性に求める条件は上がりますよね。
高望みして売れ残る→もっと高望みする→さらに売れ残る→もっともっと高望み・・・の婚活蟻地獄にどんどんはまっていきます。
そんな現実の中で、ハイクラス、1000万円以上の男性を探せますか?もっと大変ですよ・・・。
男性が女性に求めているもの、皆さん持っていますか?
女性は男性に収入や地位など経済的な安定性を求め、男性は女性に精神的な安らぎなどを求めるとよく言われています。実際のところどうなのでしょうか?
男性が女性に求める条件
1位 性格が合うこと
2位 思いやりを感じること
3位 癒されること
4位 家事をこなす能力があること
5位 自分の仕事を理解してくれること
『アニヴェルセル株式会社 結婚前の男女は必見! 結婚相手に求める条件は?』より
こうなっていて経済的な要素はありません(ちなみに女性が男性に求めるものでは、3位に「収入が安定していること」がランクインします)。
やはり男性は結婚相手の女性に求めるものは「精神的安らぎ」や自分のサポート能力なのだと分かります。もっと言うと「癒し」の中には肉体的な癒し、エッチが満たされることも含まれるでしょう。

ハイクラス男性の場合、3位、4位はお金である程度カバーできますし、自力でやっていけるのであれば5位の仕事の理解も結婚しなければ必要ないわけで、性格や思いやりといった内面に加えて、外見的な要素(若い、美人、スタイルがいい・・・)がより特化されるといっていいでしょう。
玄人の接客業の女性から得られるもの以上、あるいはまったく別の質の「癒し」を与えられないとハイクラス男性は無理向かないことになります。
要は自分を棚に上げて、ハイクラス男性と結婚したい!といってもライバルはいくらでもいますし、彼らは結婚以外の選択肢を持ち、それを可能にする経済力もあるということです。
「美人で若くて性格がいい癒される女性」でないとハイクラス男性は相手にしないとうことです。
放っておいても女性が寄ってきますし、お金で何とかできる部分もあるんです。
「玉の輿で一発逆転!」と浮わついた気持ちで婚活していても、ハイクラス男性はいくらでも選択肢があり相手にされないということを知ってください。それこそ、彼らはいくつもの婚活を掛け持ちできるんですよ。
年収1000万円超の男性に振り向いてもらうために
1000万円プレイヤーは様々な選択肢を持っています。
その中で、あえて婚活で女性を見つけたいという人に振り向いてもらい、出会い、結婚するためには何ができるのでしょうか?
「ハイクラス婚活」に登録してみると、通常の婚活サイトや婚活パーティーでは申し込みが殺到するであろう人でも、ここでは全く相手にされないかもしれません。
選ぶイニシアチブは男性側にあるので、ここで打ちのめされるかもしれないです。それでもここで活動しないと、「婚活」でハイクラスは見つけられないでしょう。
よく婚活女性がしている「自分磨き」
- ホットヨガ
- 海外旅行
- アフタヌーンティー
などは自分磨きではなく「自分磨き(笑)」です。
海外旅行が趣味です、なんて書いた日には、ハイクラス男性は「自分の稼ぎを消費する金食い虫」としか思いません。「有閑マダム」は結果としてなるもので、最初から目指していても無理です。
お金持ちほどお金の使い方にシビアだという昔からの「自明の理」を忘れないでください。
そうではなくて、本当に真面目にダイエットする、教養を深める、経済等の情報に目を通すなど、人間としての深みを持てるようにしてください。
ハイクラスな男性は「バカな女は嫌い」なんです。
年収1000万円以上のハイクラス男性でなおかつ結婚していない人は
- モテるがあえて結婚しない人
- 稼いでいるが全くモテない人
のどちらかです。
・外見が悪い(デブ、ハゲ、低身長、ブ男)
・性格が悪い(自己チュー、ドケチ、いやらしい、DV等)
などネガティブな要素が満載!の可能性があります。
男性はとにかく結婚したい、多くの女性は「この人無理!」といっている。それでも、ハイクラスな人として結婚できますか?生理的に無理な人とそういうことできますか?結婚すればセックスはしないと離婚事由になるんですよ。DV男かもしれません。
表面的に条件がいいのに残っているということは、「何かある」可能性は否定できないのだと思ってください。それでも、どこまでネガティブな要素を我慢できますか?
- 精神的なタフさ
- たゆまぬ努力
- 外見や内面が良くない男性を受け入れられるか
これらが必要になります。
結果的に性格がいいイケメンと結婚できればいいわけですが、そのためにはこちらから最初から条件を高くしても無理だということです。色々な男性ととにかく会って、その中で選ばれる「運」と「実力」が大事になります。
年収1000万円にこだわりますか?
ここまで見てきたように、年収1000万円以上の男性と結婚するのはかなり難易度が高く、例え結婚できるにしても、年収以外の要素と「トレードオフ」(つまり、他の条件が悪い)になるかもしれません。
職業も、大企業正社員や弁護士、医師ならば独自の婚活ネットワークやお見合いの機会も多いはずです(そもそも社交的でコミュ力があればモテるでしょう)。株のデイトレーダー(不安定で大損する可能性あり)や、ちょっとダークな職業の方でもいいのでしょうか?
そこに割って入ってまで年収1000万円にこだわりますか?
はっきり言うと、年収条件を500万円、そこまで行かなくても700万円に下げるだけではるかに婚活の難易度は下がります。
「身の程」を知っていただき、それでも十分な「身の程」があるのだと確信されているのでしたら、このサイトにあるハイクラス婚活を是非やってみてください。婚活ですので男性の年収(詐称はない)、身分や学歴、未婚者であることなどは確実に保証されていますからね。
腹をくくって婚活するならばこのサイトを参考に大いにがんばってください。応援しています。
年収1000万円以上の男性を探す方法とは!? まとめ
- 年収1000万円以上の独身で結婚適齢期の男性はそもそも少ない
- 男性の結婚率は年収に比例する。年収1000万円以上ならば結婚はイージーモード
- それでも独身の男性は何らかの「難あり」「外見が悪い」等のネガティブ要素があるかも
- あえて結婚しない「独身貴族」タイプを振り向かせるためには、女性側が内面、外見的価値を高めないと無理
- それでも結婚したいのであれば「ハイクラス婚活」に登録してひたすら頑張る
- 通常の婚活とは真逆でかなり打ちのめされること必至
- 本当に年収のこだわりが大事なのかよく考える
- それでも年収1000万円以上がいいならば腹をくくってがんばりましょう!
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